山梨合宿(2023.8.14-2023.8.17)

8月14日から8月17日までの四日間、山梨県にて合宿を行いました。合宿自体が四年ぶりの開催ということもあり、全部員にとって初めての合宿となりましたが、いつもの稽古とは違い、自然豊かで涼しく落ち着いた環境下で、集中的に稽古が行えたことに加え、その他さまざまな合宿運営を通し、剣道面だけでなく生活面でも多くのことを学ぶことができました。

合宿の初めには、学年ごとに分かれて、「学年ごとの目標」と「個人の技術面での目標」を書き出して壁に貼り、各自が意識して取り組みました。

練習メニューとしては、一日目は打ち返しを主として行い、二日目は連続技の練習や場面設定をした一本勝負などをおこないました。両日ともに夜練にて地稽古を行い、その日に学んだことを復習しました。三日目には、山梨大学様を招いて練習試合・地稽古を行い、実践を通して今までの稽古で身に着けたことの実践を行いました。四日目には、部員を2チームに分け10人対10人での紅白戦を行いました。

1週間後に控える関東甲信越大会や9月に行われる関東学生優勝大会、関東女子学生優勝大会に向け、チーム力と個人の技術面ともに高められたと思います。

↑稽古風景&練習試合の様子

↑紅白戦の様子

三日目の夜には、BBQと花火を行いました。西千葉周辺とは違い、自然豊かで星空もよく見える環境下でのこうした体験は新鮮で、部員たちも大いに楽しんでいたようです。また、一緒のタイミングで泊まられていたサッカークラブの小学生たちとも、食事をともにするなど関わりがありました。部員が小学生におかわりのごはんをよそったり、おかわりの列に並んでいる間に小学生やコーチと話したりと楽しく過ごしていました。